作業を始める前に必ず注意書きをご確認ください。
Google広告アカウント取得時にクレジットorデビットカードの登録をしますが、登録情報の不備がある場合はアカウントに制限が発生します。
そのため事前に注意喚起をしたうえで作業を進めて頂いておりますので、マニュアルの内容をしっかりとご確認していただけると幸いです。

1・カード登録時にはクレジットカードに書かれているアルファベット表記の名前を入力
2・お支払いプロファイルの登録時の住所は建物名以外全て入力
3・お支払いプロファイルの登録社名はカード登録時に利用した、アルファベット表記の名前を入力

4・マニュアルと手順が異なった時点で必ずlineWorksで連絡をお願い致します。

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<自動支払の仕組み>

Google広告では、「キャンペーン予算×30.4日」で計算された金額を「月の広告費の目安」とし、この目安の範囲の中で広告の動きが調整されます。
現在はキャンペーン予算を1万円に設定していただいておりますので、基本的には1日1万円を上限として広告が運用されます。ただ、広告が頻繁に配信された場合はGoogle側で調整が行われ、1日のキャンペーン予算が最大で2倍になる可能性がございます。キャンペーン予算が2倍になるといっても、請求金額が「月の広告費の目安」を超えることはありません。

自動支払の場合、最大でキャンペーン予算1万×30.4日分がかかる計算になりますが、基本的に最初から上記のように広告費が何万円もかかるような動きが出ることはほぼありません。また仮に大きく動きが出てきたとしてもメンテナンスの中でコストを抑えていただく方法はございます。ただ、仕組み上広告費が大幅にかかってしまう恐れがございますので、コストがかかりすぎていないかどうかを小まめに確認をお願いします。コストがかかりすぎているような場合はLINEWorksで個別に相談をお願いします。もしLINEWorks対応時間外に広告費が大幅にかかっているような場合は、いったんその広告を一時停止にしていただくようお願いします。

<自動支払のカード情報登録方法>

1.Google広告を開き(https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/

クリックした後はログインをクリックしてください。

つぎに右上のレンチマークの「ツールと設定」をクリックします。
※ここで画面が異なる場合は(https://step1110-new.com/step1/step1-3a/)のリンク先の11番以降の設定をすれば下記の画像の画面に切り替わります。

2.項目が表示されますので右側の料金の項目の「お支払い情報の設定」をクリックします。


3.「請求先の国」が「日本」「JPY」になっているかを確認お願いします。

4.「新しいお支払いプロファイルを作成する」をクリックしてください。

5.プロファイルの種類の選択は「組織」から「個人」に変更してください。

6.その他の情報を入力します。
登録情報に不備が見つかるとエラーが発生します。
入力を求められている住所については正しい情報を入力してください。
正式名の項目はアルファベット表記で名前の入力をしてください。

入力完了後は作成のボタンをクリックしてください。

入力欄1
入力欄2

7.次はお支払い方法を追加をクリックしてください。

8.【+カードを追加】の項目をクリックしてください。

9.クレジットカード情報を登録します。
「請求先住所と正式な住所は同一」の✔は6番の項目で入力した住所と同一であれば✔をします。
基本的には同じ住所でも問題は無いので✔した状態でも問題はございません。
入力が終わったら【カードを保存】をクリック

※バーチャルカードの登録はしない様にお願いします。
【バーチャルカードとは?

プラスチックカードを発行することなく、カード番号や有効期限など決済に必要な情報のみを使用する仮想のカード

※「JCB」のカードは登録することができません。
登録後にエラーが多発した為、「VISA」もしくは「Mastercard」の登録をお願いします。

10.カード情報入力後は送信をクリック

※1送信をクリックする前に入力した情報が正しいか確認をお願いします。
※2カード登録後300~2000円の支払いが発生する為、カード枠を事前に確認してください。

(登録するカードは普段利用していないカードや、枠に余裕があるカードの方がエラーが出にくい傾向がございます。)

<未払いの広告費の確認方法>

1.右上のレンチマークの「ツールと設定」をクリックします。

2.項目が表示されますので右側の料金の項目の「概要」をクリックします。
「概要」が出てこない方は「料金概略」または「請求とお支払い」という項目があるのでそちらをクリックしてください。

3.赤枠の箇所に未払いの広告費が表示されます。

<未払いの広告費の請求タイミング>
広告費は「基準日(毎月1日)」にそれまで使用した分が引き落としされます。
ただ、「基準日(毎月1日)」までに「基準額(下記画像の基準額参照)」を超えた場合は、その時点で引き落としがされます。
(例)

上記の画像のアカウントは基準日が1日で(※1)基準額が2000円なので、広告費は毎月1日にそれまで使用した分が引き落としされます。(※1初回登録時に10000円になる場合もございます)
ただ次回引き落とし日の8月1日までに使用した広告費が基準額の(※2)2000円を超えた場合はその時点で引き落としがされます。(※2基準額によってこちらの引き落としタイミングは異なります)
基準額は配信状況によってはGoogle側が引き上げる場合があります。 「ツールと設定」→「料金」→「概要」の画面で確認をお願い致します。

〇基準額の引き上げの例〇
【2000円→8000円→10000円→25000円→50000円】