リスティング指摘

 
ASPからは毎日メールが届きます。普段は見かけないメールを受信した時は、リスティング指摘の可能性があります。
たとえばA8.netであれば以下のようなメールが届きます。
 

お世話になっております。
A8.netメディア管理センターです。
 
このたび以下キーワードの検索結果にリスティング広告の表示を
確認いたしました。
 
キーワード:○○ストア ←広告名
該当ページ:https://~ ←ペラページURL
 
こちらは広告主がリスティング広告への表示を禁止しているキーワードです。
恐れ入りますが、検索結果に表示されないよう除外設定をお願いいたします。
 
除外設定を行っていただけましたら、本メールへの返信にてご連絡を
お願いいたします。

 
ASPまたは広告主企業の判断により、リスティング広告を使用しないように指摘されたようです。対応が必要です。
まずはGoogle広告で、対象の広告を一時停止あるいは削除します。成果が出ていなければこれを機に削除した方が簡単です。ペラページは削除するか、あるいは下書き状態・非公開状態にして、外部から参照できないようにします。広告と同様に、運用に慣れるまでは削除した方が、間違いがありません。
メールで返信を要求されていますので返信します。内容としては「指摘を受けたので広告を見直して削除対応した」という申告です。追って【警告】と記載された自動返信メールが届きます。対応完了です。
 
他にもキーワードや集客経路の公開を要求される場合もあります。不明点があれば、メールの全文をテキストでコピーして、チャットに貼り付けて頂ければ、対応手順をご案内します。
正しい手順で対応すれば、通常は大きな問題は発生しません。対応が遅れると、成果の取り消しなど不利益が発生する可能性があります。メールは欠かさずご確認お願いします。