<成果に繋がっていない広告について>

広告の表示回数もクリック数も出ているのにそれでも成果に繋がっていない広告がある場合は主に広告文とASPのクリック数を確認していただきます。

【その① 広告文の見直し】
見当違いの広告文を作成してしまいますと、せっかく広告がクリックされても成果に結びつかない場合が多いです。
登録をしたら成果になるサイトなのに、誘導文が「ご購入はこちら」ですと、既存会員の方がクリックをして購入してしまい成果に結びつかない可能性があります。国内旅行のみが成果対象のサイトなのに広告文に「お得な海外ツアーが盛りだくさん!」といった説明文にしてしまうと、海外旅行の予約を考えているユーザーさんにクリックされてしまい、予約をしてくれても成果にならないといった可能性もございます。
ASPで成果地点を確認していただき、広告文に相違がないか、もう一度確認してみてください。

また、もしASPで成果地点を確認したときに、あまりにも厳しい条件だった場合は、その広告は配信停止にしていただいた方がいいかと思います。
例えば「宿らん」の広告ですが、こちらの成果地点は「携帯電話番号認証された状態のアカウントで写真付き口コミを投稿する」です。単に口コミ投稿ではなく番号認証や写真まで必要となると少し厳しいため、作成しない方がいい広告としてSTEPに掲載しております。現に出稿をしていて、たくさんクリックがされているのに、成果に繋がっていない広告で成果地点が厳しいものがあれば他の広告と入れかえをしてみてください。

【その② ASPのクリック数の確認】

ユーザーさんが広告をクリックすると、まずワードプレスで作成したペラページに飛びます。そこからバナーや「公式サイトはこちら」というボタンをクリックすることでサイトに飛び、商品を購入したり旅行の予約をしてくれると報酬が発生します。成果に繋げるためにはより多くの人にペラページから公式サイトに飛んでもらうことが重要になってきます。

表示回数やクリック数があっても成果に繋がっていない広告については、広告をクリックしてくれたユーザーさんが実際にきちんと公式サイトまで飛んでくれているのかを確認していく必要があります。

例えば、「Google上で100回クリックされているけれどASP上では半分以下の40回しかクリックされていない場合 」=「Googleの広告文をクリックしてペラページはみてもらえたけれど公式サイトには飛んでいない」という状態になります。 考えられる原因はアイキャッチ画像が長すぎてバナーにたどり着くまでに戻ってしまう、アイキャッチ画像に過ぎたキャンペーンの日付などが入っていてもう終了していると思ったユーザーさんがサイトに飛ばず戻ってしまうなどです。 こういった場合はアイキャッチ画像を見直していただき、時期が過ぎていれば切り取り直しをお願いします。

<それでも売れないとき>
上記の見直しを行っていただいたとしても、どうしても成果に繋がりにくい場合もございます。クリックばかりされて成果に繋がらず、マイナスになってしまうようであれば、広告は配信停止にしてください。たくさんクリックされている広告の場合、配信停止後に履歴から成果に繋がり黒字になる場合もございます。そうなった場合は配信を再開していただくようお願いします。

<広告の一時停止方法>
①左側の「広告グループ」をクリックしてください。
 もし出てこない場合は左上の「Google広告」または「Google Ads」のロゴをクリックしてみてください。

②停止にしたい広告グループ名の左の□にチェックをいれてください。

③「編集」をクリックしてください。

④「一時停止」をクリックしてください。