出稿する広告の選び方
出稿する広告の選び方を知っておくだけで、今後の収益の出しかたの指標を定める事ができます。
ここでは練習用広告では気にしなかった広告の選び方のポイントをお伝えします。
まず広告を選ぶ時はA8netの広告が選びやすい為、今回はA8netを使用していきます。
データしてみる指標は下記の3つがポイントです。
【目次】
① 成果報酬
成果報酬はA8netのプログラム詳細を確認してください。
最初にプログラム管理をクリック
参加中プログラムをクリック。
成果報酬は2つの種類に分かれます。
■定率報酬型
■固定報酬型
【定率報酬型広告の選び方】
この場合は【購入〇〇%】と成果報酬の項目に記載のあるプログラムが対象になります。
そのサイトの商品が高額な商品を販売している場合は、1件辺りの成果報酬が見込めます。
逆に商品が安すぎる場合は、広告の作成を控えたほうが良いかと存じます。
成果報酬の確認方法は、参加中プログラムをクリックして検索をします。
【ギフト案件】
1回の購入の平均購入額
日常的に購入されるギフト 1,500円〜3,000円
贈り物を送る際 3,000円〜10,000円
父の日or母の日 5,000~8,000円
誕生日プレゼント 5,000~15,000円
広告を選び【プログラム詳細】をクリックしてください。
次に広告主サイトをクリックして公式サイトを確認します。
サイトの中の商品金額を確認していただき、商品が安い場合は広告作成を避けたほうが良いです。
【ファッション通販案件】
まずはプログラム詳細をクリックしてください。
次に公式サイトを開きます。先程のギフトと同じようにサイト内の商品の値段を確認します。
ユーザーが購入する値段の相場は以下の通りです。
3,000~5,000円の商品が多い(ターゲットは若い人向け)
5,000~10,000円以上の商品が多い(年配向けの商品が多いサイト)
【固定報酬型広告の選び方】
【資料請求が成果対象の広告の選び方】
この場合は成果対象が[資料請求・新規申込・会員登録・来店または来院予約】のプログラムとなります。
【資料請求】
まずは資料請求と入力して検索をしてください。
次にプログラム詳細をクリックします。
この案件は基本的には資料請求を行った際に成果が発生します。
ただ、下記の画像の様に条件が設定されている為、成果報酬が高くてもこの条件を満たさない場合は成果報酬が却下されてしまいます。
広告を作成する際は、下記の条件を満たすようにページ作成を行ってください。
【会員登録】
まずは会員登録と入力して検索をしてください。
次にプログラム詳細をクリックします。
プログラム詳細には成果報酬の記載がございます。
成果報酬が高い方が1件辺りの成果が見込める広告となります。
【来店or来院予約】
まずは「来店or来院予約」と入力して検索をしてください。
次にプログラム詳細をクリックします。
申込みの場合は「来店」「来院」など様々なプログラムがございますが、基本的に来店予約促進の案件は地域性が高い為、店舗近辺に住んでいる方からの申込みの確率が高い広告となっております。
ターゲットをしっかりと絞ることが条件にはなりますが、できるだけ店舗数が多い広告を選んでみましょう。
成果条件も必ず目を通すようにするとよいです。
【新規申込】
まずは「新規申込」と入力して検索をしてください。
次にプログラム詳細をクリックします。
大体がウォーターサーバーなど、生活に関する案件が多いジャンルとなります。
成果報酬は1件辺りが高いため、高額の案件の申し込みが安定して獲得できるとまとまった収益を得ることができるようになるジャンルになります。
申し込みに誘導する為には申し込みの手順を詳しく掲載するなど、ユーザーが分かりやすい画像を使うと質の高いページが作成できます!
【② EPC】
次はEPCの数値について説明を致します。
EPCとは、広告1クリックあたりの収益(稼げる金額)のことです。アフィリエイト広告プログラムを選ぶ際の指標として活用できます。
EPC(1クリックあたりの収益)=アフィリエイト報酬金額÷広告クリック数
例えば、ある掲載アフィリエイト広告Aが100クリックされ、発生した報酬が1,000円なら、その広告のEPCは10となります。
つまり、下記2つのケースなら、よりEPCが高い広告Bのほうが稼げる広告プログラムと言えます。
広告A:報酬金額1,000円÷広告クリック数100=EPC10
広告B:報酬金額1,500円÷広告クリック数 50=EPC30
EPCは、集客方法や掲載広告の見直し、サイト内容の改善などを行う指標のひとつとして活用できます。
【③確定率】
確定率は②で紹介したEPCをもとに計算されている数値になります。
3ヶ月間のEPCの数値をもとに、成果発生から確定(振込)まで繋がった数値を80%など「◯%」と掲載されています。
確定率が高い案件の方が配信をした後に振り込みになる確率が高い案件と言えますが、EPCを非公開にされていると申し込み件数が少ないなど、把握できる情報がない為、確定率が高い案件と認識していただけると幸いです。